楠健司

2023年3月16日3 分

ダイエットと脂質について

皆さんこんにちは!

LOAFERの楠です!

本日は脂質(油)に関してのお話をさせていただきます!

ダイエットや日常生活においてよく良質な油(脂)を摂りましょう!

とよく言われると思います!

実際僕も油物に関してはなるべく良質な油を摂りましょうと

ダイエットをしている方におすすめをすることがあります。

では、なぜ良質な油をとるべきなのか

また脂質にもいろいろな種類があり、痩せやすい脂、太りやすい脂が存在しています。

今回はそういった脂(油)に関して知識と注意点などをお話させていただきます!

是非、皆さん参考にしてみてください!

●脂質(油)

脂質には大きく分けてこのような種類があります。

1.飽和脂肪酸

2.不飽和脂肪酸

飽和脂肪酸を多く含む脂は固形になり

不飽和脂肪酸を多く含む脂は液体になります。

皆さんも学生の頃などに家庭科などで習ったことがあるのではないでしょうか?

では、今回は飽和脂肪酸から説明していきます!

●飽和脂肪酸

飽和脂肪酸には動物性と食物性の2種類が存在しています。

動物性 → 肉の脂、ラード、バター、チーズなどの乳製品

      ベーコン、ソーセージなどの加工食品

食物性 → ココナッツオイル、パーム油など

動物性に関しては例に挙げているように僕らの日常に多く存在しています。

加工食品が多いのでハンバーガーやピザなどもそうですし

カップラーメンなど身近なものやチョコレートにも含まれています。

皆さんが夏場に食べたくなるアイスクリームも実は飽和脂肪酸を多く含む食品です。

また、人体からも生成される脂肪酸となっています。

この飽和脂肪酸

実は体内での分解がしづらく、中性脂肪になりやすい太りやすい脂です。

また、飽和脂肪酸の摂取しすぎると悪玉コレステロールが増加し

心疾患のリスクが増加すると言われています。

ただ、飽和脂肪酸=悪というわけではありません

この飽和脂肪酸は体内で生成できるので不足することは基本的におこりませんが

食事からも少量摂取することも大事です。

動物性・食物性の資質を摂取することも大切です。

では、何がいけないのか?

それは先ほど挙げた加工食品を過剰に摂取することがよくありません!

加工食品には飽和脂肪酸以外にもトランス脂肪酸を多く含みます。

(トランス脂肪酸については次回以降紹介します)

これらの脂肪酸の過剰摂取が身体に悪影響をおこす原因になります。

ハンバーガー、ピザ、菓子パン、カップラーメン、アイス、ハムやソーセージなど

美味しく大好きな方が多いかと思いますがこれらの食品を頻繁に食べ過ぎないようにすることが大切です!

加工食品は僕たちの身の回りに溢れています。

これらは簡単に食べれるものも多いので手に取りやすいです。

しかし、ダイエットという観点から言うとなるべくこれらの加工食品は控えていく方が結果が出ますし、ご自身の健康の面でもいい方向に向かうかと思います。

少しづつで良いのでこれからダイエット始める方や、ご自身の健康が気になる方は

自分が飽和脂肪酸を含む加工食品を多く食べすぎていないかをチェックしてみてください!

多ければ少しづつ減らしていくようにしましょうね!

今回はここまでです。

また、次回もお楽しみに!

LOAFER 楠 健司

    440
    0