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執筆者の写真上川達矢

体幹を立体的に鍛える意義

更新日:6月11日


こんにちは

高槻のパーソナルジムLOAFER

代表の上川です


今日は体幹を立体的に鍛える意義についてご紹介していこうと思います

LOAFERの学生トレーニングでも

自重トレーニングを6種類常に実施していて

それらはまさに体幹を立体的に鍛えることに繋がっています

この意義に部分についてお話していきます



自重トレーニング6種目


まずは自重トレーニングの6種目に関して

ご紹介しておきます


①プッシュアップ系

・・・腕立て伏せのことです。壁に向かって立ったままやるものから

膝立ちでの方法、最終的には片手腕立てなどに発展してきます


②スクワット系

・・・スクワットも手すりを使うものから

最終的には片脚スクワットなどレベルがあがっていきます


③レッグレイズ系

・・・腹筋を鍛える方法として、有名なクランチやシットアップと呼ばれるものではなく

いわゆる「脚上げ腹筋」というものを利用しています

これも膝を曲げたものから発展していき

ぶら下がった状態で脚を引っ張り上げるものまであります


④ブリッジ系

・・・背中の柔軟性や体の背面の連動をつけるためにブリッジはとても重要です

最初はお尻を上げるだけのレベルから、最後は立位から直接地面に向かってブリッジするようなレベルまであります


⑤プルアップ系

・・・いわゆる懸垂です。最終的には片手懸垂などもあります


⑥ハンドスタンド系

・・・逆立ち系です三転倒立から逆立ち腕立て伏せまで発展していきます


体幹のどの面を鍛えるか


では次に先ほどの6種類が

立体的な体幹のどの面をそれぞれ鍛えるかを

紹介していきます


①プッシュアップ系→体幹前面上部から中部

②スクワット系→体幹前後面下部

③レッグレイズ系→体幹前面中部から下部

④ブリッジ系→体幹後面

⑤プルアップ系→体幹後面上部

⑥ハンドスタンド系→体幹上面


このようになっています


体幹というものを

ひとつの「たる」のようなものと考えていただき

それをこのトレーニング達の効果が

立体的に覆っていることがわかります



見逃されがちな部位


個人的には

これらのトレーニングをしてもらって

見逃されがちなのが

体幹上部です


逆立ちなんて

体操系の競技でもない限り

スポーツ動作に近くもないからいらないんじゃない?

と思ってしまうのも無理はありません


しかし

体幹上部の筋肉は

胸郭を上に引っ張り上げる役割ももちますので

ここを鍛えておかないと

肺のふくらみや肋骨の広がりが制限されてしまいます


肺のふくらみや肋骨の広がりは

それすなわち体幹力や全身のパワー発揮に影響されますので

全てのスポーツに必要な能力です



体幹下面も忘れずに


前述のリストの中に

下面だけ入っていないことに気づいた方は

いらっしゃるでしょうか?


これも非常に重要です

下面ももちろん体幹力に寄与するので

必要なのですがこれは特定の種目で鍛える

というよりは

全てのトレーニングにおいて


「お腹を凹ませる」ことによって

副産物的に身につけていくものです


お腹を凹ませることが上手くなると

そこから少し派生して

「骨盤底筋群」という体幹下面のあたる筋肉が

働きやすくなります


なので学トレチャンネルでは

一番最初にお腹を凹ませる方法をお教えしているのです



まとめ


体幹を立体的に鍛えるという発想は

まさに弱点のない身体を作ることに繋がります


発達途上の学生のうちに

弱点の内身体づくりを進め

そのうえもちろん長所をしっかり伸ばしていくことで

ライバルに一歩差をつけることができるでしょう


LOAFER学生トレーニングでは

無駄なトレーニングは教えていません


ひとつひとつ積み重ねていただければ

しっかりとスポーツに必要な身体づくりが実現できるように

サポートしています


高槻のパーソナルジム

LOAFER

代表 上川達矢

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