熱中症その2
更新日:2021年3月10日
こんにちは!!
LOAFERスタッフの楠です!!
お盆が明けて最近は涼しくなってきましたね!!
ですが日中はまだまだ暑いです!!
今回は前回に続き熱中症についてです!!
前回なぜ熱中症になるのかを書きましたので今回は症状と予防、応急処置についてです!!
< 熱中症の症状 >
熱中症の自覚症状は頭痛、めまい、吐き気、立ちくらみ、倦怠感、嘔吐、けいれんなど様々な症状があります
。
< 熱中症予防 >
熱中症を予防するためには日常的に運動などを行うようして、暑さに負けない身体づくりが重要です。充分な睡眠と食事をとるようにしましょう。
スポーツ場面や外出中に汗をかいている場合は水分と塩分やミネラルが排出されるのでこまめな水分補給を忘れないようにしましょう!!
水分補給では水だけを飲むのではなく、スポーツドリンクなどの経口補水液を飲むようにしましょう!!
現在では塩分を補給するタブレットと組み合わせて摂取すればよりいいですね!!
また、緑茶やウーロン茶などカフェインが含まれる飲み物は避けましょう。
カフェインには利尿作用があり水分が失われる原因になります。
お茶であればミネラル入りの麦茶にしましょう。
また、熱中症になった際の回復に影響を与えるカリウムという栄養素も意識的に摂取するとなおいいです。
カリウムは果物や海藻、豆類に多く含まれています。
この他にもなるべく薄手の涼しい服装を着用しましょう。
現在ではスポーツ用のシャツなどは吸汗、速乾性がとても優れています。
また日傘や帽子の着用や日陰を利用するなど、日差しを遮るようにしましょう!!
では、万が一熱中症になったら、なった人がいた場合どう対処すればよいのでしょうか??
熱中症の応急処置
・涼しい場所に退避しましょう
・衣服をゆるめて身体を冷やす
・水分、塩分を補給する
これが基本になります。
また、症状がひどければ足を高くして休ませ、必要があれば氷や水で身体を冷やすようにしましょう。
特に首、わきの下、足の付け根などを冷やすようにしましょう。
また、意識がはっきりせず水分を自身で摂取できない場合は無理に飲ませないようにしましょう。
水分が気道に流れ込む可能性があります。
症状がひどい場合や意識障害がある場合は迷わず救急車を呼びましょう!!
また、環境省のHPでは熱中症の応急処置のわかりやすい表が掲載されていますのでそれを参考にするのもいいと思います!!
環境省URL(http://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_checksheet.php)
以上が熱中症についてです!!
まだまだ油断はできませんので皆さんも気を付けてください!!

参考サイト
http://www.hitosuzumi.jp/became/do
http://www.wbgt.env.go.jp/doc_prevention.php
https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/heat-disorders/
https://www.netsuzero.jp/learning/le01
https://www.sawai.co.jp/kenko-suishinka/illness/201408.html
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