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ダイエットと睡眠

更新日:2023年8月30日

さんこんにちは! LOAFERスタッフの楠です! 前回は「睡眠不足で食べるものが変わる」をテーマにお話をさせていただきました!

まだ読んでいない方は前回のブログも是非セットでお読みください!


前回、睡眠不足に陥ることで糖質、脂質、甘いものや、お菓子、ジュース等

いわゆる太りやすい食品を好んで摂取してしまい

逆に野菜などの食物繊維、タンパク質等の痩せやすい食品の量が減る


このようなお話をさせて頂きました!

これには脳の働きも関係している部分もお話はしましたが、睡眠不足によって

太りやすい食品を多く食べてしまうことに皆さん驚いたのではないでしょうか?


睡眠不足に陥ると痩せやすい食品は避けるようになり

太りやすいものばかりを好んで食べてしまうようになります。

そうなると間食も食べたりしますし、ダイエットしてるのに食生活が乱れやすかったり上手くいかなくてモチベーション低下にもつながってしまいます。


しっかり睡眠をとるように意識しましょう!


さて今回は睡眠不足というよりは寝る時の注意点などのお話になります!

ぜひ、最後まで読んでくださいね!





皆さんは「寝落ち」はしたことありますか?

仕事や家事で疲れてテレビや電気を付けたままウトウトしてしまう・・・


気が付けば夢の中・・・


なんて経験1度は必ずあるんじゃないでしょうか?



実はなんとこのテレビや電気を付けたままで寝る行為が

「肥満のリスクを上げてしまう」なんて研究報告がされています!


え・・・・

そんなことで肥満に・・・?


って思う方の方が多いと思います。

では、どういうことなのかを説明していきますね!





●人口的な光は肥満のリスクを上げる


さて、皆さんは「体内時計」というワードを聞いた事がありますか?

恐らく過去のブログでも「体内時計」のお話をしたと思います。


さて、この「体内時計」ですが

簡単に説明すると「人は朝になれば目覚めるし、夜になれば眠る」これは僕たち人間もそうですし動物たちにも当てはまりますよね!

この「体内時計」「サーカディアン・リズム」とも呼ばれています。



また、上記以外にも体内時計の役割はあります!

例えば喘息は朝に出やすいもの「体内時計」の働きで起こりやすいと言われており

「蠕動運動」腸の動きに関しても、朝にしか起きないので「体内時計」の働きによって起こっています。

人間の体内時計は細胞や身体の活動に関わっておりとても大事なリズムになります。



さて、この体内時計と関係している「メラトニン」という物質があります。

「メラトニン」は脳から分泌されており、催眠作用がある物質です。


実はこの「メラトニン」は光の明るさによって分泌量が調整されています。

明るい時は分泌が抑えられ、暗くなると分泌が促進されます。



という事はずっと明るい部屋で過ごしていたり

テレビがついていると「メラトニン」の分泌が少なくなり睡眠の質が下がってしまいます!


これらの行為を行なっていると「体内時計」に悪影響を起こしてしまいます。


この「体内時計」の乱れがなんと前回紹介した

「レプチン」「グレリン」の食欲調整ホルモンのバランスを崩してしいます!


ここまでの話をまとめると

テレビや電気のついた明るい部屋で過ごすことが多く

そのまま寝落ちを繰り返してしまう人は「体内時計」が乱れ

「体内時計」が乱れると「食欲の調整ホルモン」までもが乱れてしまいます。



あまり信じられない内容ですが、実際に明るい部屋で寝ると

「食欲が増進」され「体重増加」に繋がるという研究結果が出ています!


これはもう驚きですよね・・

部屋明るくして寝ると「太りやすい身体」になってしまうんです・・・


なのでなるべくちゃんと寝れるように

寝る時は部屋を暗くしたり、寝る前に「テレビやスマホを見ない」というのも

すごく大事な事なのが分かるのではないでしょうか?


寝る前にYouTube見よ!って方も多いと思いますが寝る直前などはなるべく控えた方がよさそうですね!


部屋が真っ暗だと寝れない!って方もいらっしゃると思いますので

そういった方に関して間接照明などにしてみるなどの工夫をしてみましょう!


では、本日はここまでです!

次回のブログもお楽しみにしてください!



LOAFER 楠 健司

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