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スクワット指導にトレーナーの質が表れる

こんにちはLOAFER代表の上川です


今日は良いトレーナーってどんな人?

というお話をしていこうと思います。


ただ、良いトレーナー=知識・技術の深いトレーナー

というつもりはありませんので


あくまで

知識・技術が深いトレーナーのひとつの特徴という程度に

思ってください


スクワットとは


さて今回の主題ですが

スクワットというトレーニングは皆様ご存じかと思います。




キングオブトレーニングと呼ばれるほど有名で


例えばダイエットトレーニングや

スポーツトレーニング・リハビリトレーニングなど

様々な目的において利用されます


それだけに

身体を鍛えるうえでとても重要度が高いことがわかります


主に使われる筋肉は

大殿筋・大腿四頭筋で

角度など変えていくとハムストリングスも鍛えられます


スクワットの指導に質が出るのはなぜ?


非常に重要なトレーニングであるスクワット

誰でもやろうと思えばできるのですが


背骨・股関節・膝関節・足関節と

かかわる関節の数が多く

ほぼ全身運動であるため

エラー:なんらかのリスクを伴う悪い動き

が生じやすいのも特徴なんです


関節への負担を少なく・筋肉でしっかり動こうとすると

・つま先と膝の向きをそろえる

・なるべくつま先よりも膝が前に出ない

・背骨は丸まらない

・股関節から動き出す

・足裏全体に体重が乗るように

などなどなど


挙げればキリがないポイントが存在ます。


しかしトレーナーというのは指導のプロ


これら無数のポイントから

目的とお客様のレベルや必要に応じて

どういった言葉・見本・補助を用いて

スクワットを形にしていくか


ここにトレーナーの実力が表れるのです。


ただただ正しいスクワットという固定概念に囚われて

知識を押し付けるだけでは全然だめです


もちろん指導不足でも

日常生活でたびたび出てくる

股関節の動きに悪い癖をつけるのでダメです




かくいう私も

動画でスクワットのやり方を紹介していますが

これも数あるポイントの中から

代表的なものを紹介しているにすぎません


お客様によって

様々なクセや固定概念があり

トレーナーの仕事は

それを見抜き

その人により伝わる手段で

より良い状態へ導くことです


逆に言えば

教わったスクワットの状態や

教わった言葉を聞けば


そのトレーナーが何を大事にして

何を目指しているのかもある程度わかります



もちろん100点の質を求めていると

その分レッスン時間をとられますので

ある程度安全ラインをクリアしていれば

数をこなすという場面もあるでしょう


ただ

スポーツしているのに

パフォーマンスアップに向かない方法をしていたり

ダイエットしているのに

大きい筋肉をうまく使えていなかったり・・・


そんな場合もしばしばありますので

自分のスクワットはどういった目的・特徴があるのか

トレーナーさんに聞いてみるのも良いかもしれませんね



LOAFER

代表 上川達矢



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