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トレーニングの記録をつける意味

こんにちはLOAFER代表の上川です


今日はトレーニングの記録を付ける意味についてお話していこうと思います。




記録は成長の証


トレーニングの効果的なやり方を

知らない人にとって

重さ・回数・セット数の設定というのが

最初のハードルになります。


筋肥大には

8~12回がギリギリできる重さで

そのギリギリの回数を3セットやりましょう


みたいな目安が

世の中には存在しています。


筋肉のパワーアップなら

もっと少ない回数しかできない重さの設定で

やりましょうというのもあったり


筋持久力なら何回というのもあります


結局設定はあなたの目的次第というところですが

初期設定と目的の重さ設定はまずプロの指導を仰ぐのがベストです


その後問題となるのが

実際に成長しているのかを測る方法


体組成計なんかで筋肉量を測定している人もいますが

実は体組成計はわりと荒い測定しかできないので

時間帯や食事の量や汗をかいたかなどによって

だいぶブレてしまいます


長くトレーニングをしている人でも

数字が変わらなかったり

挙げられる重量がなかなか変化しないことで

成長を感じられずイライラしてしまうこともしばしば。


そこで毎回のメニューを記録すると何が起きるか


例えば前回のトレーニングにて

 

ベンチプレス

1セット目 50kg 10回

2セット目 50kg 8回

3セット目 40kg 10回


こんな感じで実施したとしましょう


では今回のトレーニングで


1セット目 50kg 11回

2セット目 50kg 8回

3セット目 40kg 10回


これら二つを比べると

1セット目の50kgにてたった1回だけ

前回よりも挙げられたことがわかります


これだけでも

しっかりと”前進”を自覚できるのです


また次の時には

1セット目 50kg 11回

2セット目 50kg 8回

3セット目 45kg 10回


3セット目の重さが少しだけあがりましたが

回数は同数できました


これも成長です


きっちり記録をつけると

前回の自分からの成長を感じやすくなるのです





成長を止めない裏技


では毎回1kgでも1回でも増えるかというと

少し調子が悪い時や

気分が落ち込んでいてラスト1回が粘れない時もはどうするか


これも記録をしているからこそ

成長を止めずにそんな日を乗り切ることができます


では前回のトレーニングが

先程と同じく


ベンチプレス

1セット目 50kg 10回

2セット目 50kg 8回

3セット目 40kg 10回


だったとしましょう


そして頑張ってはみたけれど

最後の1回が粘れず

今回もまったく同じ重さ・回数・セット数だったとします


その場合は


+1セット 40kg 6回(回数はあくまで例)


すればよいのです


粘りがきかず1セットの回数は減ったとしても

総量でいえばこれで前回を超えたことになります


トレーニングにて成果を出すための唯一無二の法則は

今までの自分をわずかでも超えること


これを記録もなしに

同じ重さ・同じ回数繰り返していても

成長・進歩はありません




まとめ


今回は

トレーニングを記録する意味について

お話させていただきました


たった1回

たった1kgでも毎回成長することで

身体能力の進歩へつながります


それには明確な記録というものが不可欠


そのために

トレーニングをしている人はぜひ

トレーニングノートを作ってみてください


既製品もありますので

僕が利用したことのあるものをリンクで貼っておきます

ここからの購入による収益などは一切ありません



他にも種類がいくつかはあるようなので

気になる人は探してみてください


普通のノートに自分なりに記録するだけでも

全然大丈夫ですよ!



LOAFER

代表 上川達矢

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