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減量期か維持期かをしっかり分ける

皆さんこんにちは!

トレーナーの楠です!


今日はダイエットトレーニング中の皆さんに

ダイエットにおける大事な「心の持ちよう」のお話をしてみたいともいます!


ダイエットの減量期って

競技者でもないかぎり本当にしんどく感じますよね・・・


心が折れて挫折してしまう人も

少なくないはず。


長く続けていると

「なかなか体重が減らない」

「減らす努力ができない」

という状況に陥ることもあるのではないでしょうか?


そんな時に大事な考え方をお伝えします!!





今が減量期か維持期かをしっかり切り分ける


結論から言うと

「自分は減量中なのか太らないようにしているだけの時期なのかを分ける」

ということです


減量中であれば

糖質制限やカロリー・脂質制限など減量に必要な取り組みを続けるべきです。


自分が望んでいるにも関わらず

やらないという状況は自分自身を貶めていることに他なりません。



「ダイエットする」と言いつつも過剰に食べている状況は

わざわざ「だらしない自分」を作っていて

自己肯定感を下げにいっているようなものです・・・



そもそも誰もがダイエットする必要はなく

もちろん健康被害があれば「べき」論でいうとダイエットが必要不可欠な人もいます。



しかし、ほとんどの人が「自分の」理想をかなえるためにダイエットをするわけです。



それなのに

自分で自分の精神性を貶めるようなことをするのは

無駄以外のなにものでもありません



本当にダイエットをしたいのか考える


前提として

50kgの人は50kgの食生活を

60kgの人は60kgの食生活を

100kgの人は100kgの食生活をしているから100kgなんです



たとえば

60kgから48kgになりたい人がいたら

60kgの食生活から48kgの食生活になる必要があるのです


甘いものが好きで

ストレスが多い生活をしているから

ダイエットはしたいけど食べ物が我慢できない」


では運動で痩せましょうか?



いいえ、食生活を変えずに運動だけで痩せるのは

「過度なストレス状態か

部活動レベルで週に6回程度運動をしている場合のみです!!」



社会人になってそんなに運動できないですよね?



今のままの食生活で

痩せればよいのにな~


ではダイエットは成立しないのです。


ここまで聞いてみて

あなたは本当の本当にダイエットをしますか?



結果を出せる人たちは

ここでYESと答えた人です



または

僕たちのようなトレーナーのサポートの元

少しずつ考え方や生活を変えていけた人です。



心と行動を一致させる


食生活を変化させるのは大なり小なりストレスを伴います。


・仕事が忙しい

・体調が悪い

・プライベートで精神的負荷が大きい


このような状況下で無理やり食生活を変化させると

さらに体調が悪化します


だからそんな時は

「減量」をしないでください

「太らないように維持」すればよいのです


減量と維持では食の状況は全然違います


落とすほどシビアにせずとも時々甘いものを

食べても維持は十分に可能です。


もちろん基礎知識はいりますが

「食べ過ぎ」部分をカットすればよいだけなので

減量中よりはだいぶんましです。


そして時々好きなものをたべつつ

「減量」にむけての英気を養いましょう


ストレスとなっている状況が変化したり

その状況に慣れて心の負荷感が減ったら

またいつでも減量できるぞ!というタイミングを待ちます。


そうすれば、「減量中」なのに食べてしまっている私はいません

”今は減量していないだけ”

まるで言い訳のように聞こえるかもしれないこの文言も

しっかりその後減量をはじめさえすれば何の問題もないのです。



まとめ


ダイエットは決してノーストレスとはいえません

しかし、その結果にしっかりと理想を持って取り組み

成しえたときの感動はひとしおです。


ただ、心にいらぬ負荷をかけて

ダメな自分を自分で作り出している人をみると心が痛みます。


あなたが望むのだから

あなたが実行するのです


「望まないのに実行する」は誰にだって厳しいです。


義務感よりも望みが勝った時に実行しましょう。




LOAFER 楠健司



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